ヘリマネ

最近、経済情報でよく見られる「ヘリマネ」とは、「ヘリコプター・マネー」の略です。

ヘリコプターからお金をばらまくような政策という意味です。

ヘリコプターからお金をばらまくような、とは、国民全員の懐にお金が入るのと同じ効果を持つということです。

国民全員の懐にお金が入るって何?と思うでしょう。

それは、お金をばらまいて貨幣価値を下げることによって、インフレへ誘導することです。

お金をばらまくとなぜ貨幣価値が下がるのでしょう。

それは、相対的にモノ(「モノ」とはお金を支払って手に入れられる全て。物質的なモノだけでなくサービス等も含む)の価値が上がるからです。

国民全員がある日突然大金を手にするとします。

すると国民全員が、これまでより多くお金を使います(=モノを購入します)。

すると、モノの供給量に対して国民の欲しがり方(需要)が増加します。

すると、モノをこれまで以上に供給しますが、限界があります。そこで、モノの値段を上げます。

これまでAという商品が1000円で買えていたものが、1200円出さないと買えなくなります。

こうしてAという商品に対して貨幣の価値が下がります。

ヘリマネを行うには、通貨を新規に発行しますが、さて、日銀はヘリマネを行うでしょうか?

 

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