資源が安い

日本では、消費税の増税や円安によるコスト高騰によって物価がうなぎ登りになっている、と思われています。

ですが、必ずしもそうとは限らないようです。

今年の冬は恐らく灯油が非常に安く買えるでしょう。

原油価格が40ドル台前半で推移しているなど、大幅に安くなっているからです。

金などの貴金属価格も下落しています。

原油、金ともに5年10ヶ月ぶりの安値となるなど、下落が目立っています。

中国の需要減少だけでなく、日本でも設備投資の急ブレーキなどの影響もあると考えます。

原油の需要減少には、非ガソリン車の普及や燃費性能の改善などの影響も挙げられます。

日本の自動車販売のキーワードは”エコ”であり、エコとは低燃費とほぼイコールです。

さらにこの先、PHVや燃料電池車、水素エンジンが普及すれば原油価格にとってはさらなる下落圧力となります。

カーシェアリングやライドシェアなどが規制緩和されれば登録自動車台数の頭を抑えることにはなりますが、運転されれば燃料は消費されるわけで、これは原油価格には影響ありません。

金価格の下落にも中国消費落ち込みなどが影響していますが、再利用技術の進歩などにより、廃棄家電などからの回収率が高まってきており、消費量の減少に影響していると考えます。

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